僕の3年間の海外生活のすべてを振り返って

今でも覚えています。あれはニュージーランドの夏らしい明るい夜、時刻は午後九時を過ぎた頃。僕はニュージーランドという国に足を踏み入れ、その後長く始まる海外生活をスタートさせました。

目次

一年目

2019.12- ニュージーランドへの旅たち

到着初日の空港にて。夜9時を過ぎても明るいことに驚いた。

2019年の12月、僕はニュージーランドの土地に足を踏み入れました。到着した頃の、わくわくと不安が入り混じった独特な興奮と孤独感は今でも鮮明に覚えています。きっとあれが旅の味わいなんだと僕は捉えています。どんな状態で僕がニュージーランドに乗り込んだかと言うと、到着日の5日後にファームに行く。それだけを予定としてアポを取り、その他は全くの白紙でした。ということで僕の海外生活の最初の5日間は、安いゲストハウスにてただ日が経つのを待つという生活でした。もちろんその間に町に足を運び散策をしましたが、いつもの旅行とは違うのは今回は長期滞在をするということ。今は珍しく見えるこの街も、そのうち慣れてしまうんだろうなと、冷めた気持ちを持ちながら散策をしていました。とにかくあの頃の僕は孤独そのもので、今後の海外生活が思いやられるような、あまり気持ちの良いものではなかった思い出があります。しかし、あの頃の僕が想像もしていなかったような海外生活がここから繰り広げられていくことになります。人生とはわからないものです。

そんな予想不可能であった人生をこれから順を追って振り返っていきたいと思います。

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この記事を書いた人

Vegetarian x Athlete.
Football player in Australia(NPL South Australia).
Interested in Environment issues.

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