ヴィーガン料理を楽しむならインスタグラムを活用すべき
今回はヴィーガンやベジタリアンの人がフォローしておくべき「インスタグラムのヴィーガン料理アカウント」を紹介していきます。
ヴィーガンやベジタリアンに興味をもち、いざ始めようと思っても最初はなにを作ればいいか分からないと思います。
ただ、魚や肉を排除するだけでは、食事が華のないものになってしまいます。
楽しみながらでないとヴィーガン生活は100%続かないと思っています。
そんな時におすすめなのがインスタグラムやYou Tubeです。何気ない時に見れて、食欲をそそられ、作り方も教えてくれます。
僕もベジタリアンアスリートとして料理をするときにはたくさんお世話になっています。
特にインスタグラムは料理の写真やレシピが一覧で見れて、「その時に食べたいと思った料理」を見つけやすいです。
ですが、「いったい誰をフォローすればいいのかが分からない」のが誰もが通る道。
そこで今回は僕が「ヴィーガン料理を楽しむためにフォローすべきアカウントを10人」紹介します。
アスリートに限らず全員に役に立つコンテンツだと思いますのでぜひ。
今回のポイント
今回の選考基準を最初に整理しておきます。
ほんとにたくさんの時間をかけて調べたのですが、選びきれないほどのアカウントがありました。どれも魅力的でしたが今回は以下の要素から選りすぐりのアカウントを紹介します。
1,見やすさ
投稿を一覧で見た時に、たくさんの料理が見れて、その時の気分に適した料理を見つけやすいアカウントを選びました。
見にくいアカウントは嫌です。
2,つくりやすさ
「たしかに見た目はすごい美味しそうなんだけど、自分には少し難しそう。」
こんなアカウントは今回はスルーさせてもらいました。
僕みたいに料理初心者でも、自宅で、簡単に作れそうな料理が紹介されているアカウントを選んでいます。
料理は作りやすくてなんぼです。
3,グローバル
料理や食事の魅力は世界各地によって異なるということです。
僕も海外に来て、インドやイタリアの食文化にすごい影響されたし、海外に出たからこそ日本食がいかに美味しいかが分かりました。
料理をするのであれば世界中の料理を楽しんでほしいという個人的な想いから、日本に限らず世界の料理アカウントを集めました。
食の世界は広い。
【日本編】
soymeatrecipes_vcook
soymeatrecipes_vcookは大豆料理に特化したヴィーガン料理アカウントです。
なにより見やすくて、それぞれの投稿に材料とレシピが記載されているので、作りやすさも高いです。
個人的にお気に入り。
veganrecipes.jp
veganrecipes.jpはvegenessというヴィーガンブログサイトも運営しているアカウントです。
見やすさはもちろんですが、日本のアカウントならではの和食のヴィーガン料理も紹介されているのでおすすめです。
海外にいると日本食が恋しくなりますし、肉や魚を使わない和食はなかなか思いつかないのでとても参考になります。
go.vegan.go_
go.vegan.go_は誰でも簡単にをモットーにヴィーガンレシピを紹介しています。
とても見やすいのはもちろんですが、一番の魅力は家庭的なメニューの多さだと思います。
日本の食卓に出てきそうなメニューをヴィーガンで紹介してくれています。
mila_the_vegan.2
mila_the_vegan.2は詳しくは分かりませんがプロフィールにドイツの国旗がありますのでドイツ在住かと勝手に思い込んでいます。
そんなこともあり、日本ではあまり見ないヨーロッパ風のヴィーガン料理を見ることが出来ます。
なにより良いことは海外風のレシピを日本語で紹介してくれていることです。
すべての料理に日本語で材料とレシピを載せてくれています。
【海外編】
plantd.co
plantd.co(アメリカ)は投稿されている写真がとにかくきれいで食欲をそそられます。
ほぼすべての料理に材料とレシピを添えてくれているので、とても作りやすいと思います。
frommybowl
frommybowl(アメリカ)は女性らしいスイーツやカフェに出てきそうなおしゃれなメニューが多い印象です。
中には詳しいレシピが載っていない料理もありますが、きれいな写真を見てインスピレーションを受けるにはおすすめのアカウントです。
ドーナツなどのスイーツ、おしゃれなヴィーガン料理に興味がある人はフォロー必須です。
vegan_veganfood
vegan_veganfood(アメリカ?)の印象はオールラウンダーの料理紹介です。
どこの国の方なのか正確には分かりませんが豆腐を使っていたり、日本人にも親しみのある料理が多いように思います。
すべての料理投稿に材料とレシピが添えられています。
elavegan
elavegan(ドイツ)はヨーロッパ風の料理とスイーツが多いです。
僕は甘いものにはあまり興味がないので、ドイツらしくポテトを使った料理にとてもそそられます。
投稿からはレシピを見られない物が多く、彼女が運営しているブログサイトで見ることになります。
woon.heng
woon.heng(アジア)は中国や東南アジア風のヴィーガン料理を紹介してくれています。
僕も東南アジアの料理は好きなのですが、なかなかベジタリアンやヴィーガンに対応していない印象があります。
なので、アジア料理をヴィーガンで食べたい人には必見のアカウントです。
plantbasedrd
plantbasedrd(中南米)はプロフィールにドミニカ共和国とメキシコの国旗があるので中南米の方で間違いなさそうです。
紹介されている料理も日本ではあまり馴染みのない中南米風の料理ばかりです。
すべての投稿に材料とレシピを掲載してくれてますし、新しいジャンルのヴィーガン料理にチャレンジしたい人にはイチオシのアカウントです。
まとめ
以上がヴィーガン料理を楽しむためにフォローすべき10のインスタグラムアカウントでした。
個人的にベジタリアンアスリートとして菜食を楽しみながら続ける秘訣は、料理(食事)を楽しむことにあります。
たしかに料理をしなくて済むのであれば楽かもしれませんが、自分で試行錯誤してトライするからこそモチベーション高くベジタリアンを続けられていると思います。
そして料理のモチベーションを高めるためには美味しそうな動画や写真を見るのが一番です。これは間違いないです。
ヴィーガンの食生活を楽しみながら続けるためにもYou Tubeやインスタグラムをぜひ有効活用してもらえばと思います。
あと最後に一つ。
料理にも世界各地の個性が現れていてほんとおもしろいです。
英語だからと拒絶せずに世界中の料理アカウントをフォローすることを僕はおすすめします。
コメント